準々決勝 対清水高校 |
1試合目「明徳VS須崎」の試合中に2時間の雨による中断などがあり、気をもむ観戦となった。

この日は、春野球場の電光掲示板が故障のため表示できず、分かりづらく残念でした。
でも、そんなことを吹き飛ばすような、試合展開であり、西高にとっては17年ぶりのベスト4進出を果たした。
高知西 301 011 001 7
清 水 000 100 121 5

6-2の8回の守りは、失策と2本の二塁打で2点差に迫られ、なお1死二塁。打者はカウントツースリー。
西が追い込まれている感じが強かったが、ここで雨脚が強くなり、試合は中断された。
57分後、再開直後の1球目。三橋はスライダーで見逃し三振を取った。

選手とスタンドが雨の中で一体となり、歓喜のときを迎えた。


この試合は一生忘れません。